大気による吸収のため、赤外線スペクトルの特定の領域においてのみ、光は空気を透過して赤外線アプリケーションに利用できます。1µmから3µmのスペクトル領域の赤外線、いわゆる短波赤外線(SWIR)はその一つです。SWIRスペクトルの光は人間の目には見えませんが、物体と相互作用します。そのため、SWIRイメージングアプリケーションでは、可視光では見ることのできない物体の画像を撮影し、その側面を確認することができます。
短波赤外線(SWIR)レンズは、SWIRイメージングシステムにおいて非常に重要な構成要素です。人間の目と同じ役割を果たします。優れたSWIRレンズがなければ、システムで鮮明な画像を得ることはできません。SWIRレンズは、水、プラスチック、シリコン、有機化合物などを透過して観察するために使用できます。可視光やその他の熱赤外線帯域に比べて独自のイメージング上の利点を提供するため、材料/食品の選別、電子基板検査、ウェハ検査、品質検査、軍事用途など、産業用マシンビジョンにおいてますます重要な位置を占めるようになっています。
Wavelength Infrared社は、回折限界に近い性能を持つSWIRレンズを提供しています。当社のレンズはすべて、最高の品質を保証するために、厳格な光学・機械的性能試験および環境試験を受けています。
標準的な高効率ARコーティングに加え、風や砂、高湿度、塩霧などの環境ダメージからレンズを保護するために、外面にDLCコーティングやHDコーティングを施すことも可能です。
焦点距離25mm、F値3.0、1024x768ピクセル、17μm SWIRセンサー用、固定焦点
| 短波赤外線検出器(1~3μm)に適用 | |
| Infra-SW253.0-17 | |
| 焦点距離 | 25mm |
| F/# | 3.0 |
| 円形視野 | 47°(D) |
| スペクトル範囲 | 1~3μm |
| フォーカスタイプ | マニュアルフォーカス |
| BFL | 39.4mm |
| マウントタイプ | 銃剣 |
| 検出器 | 1024x768-17μm |
| 短波赤外線レンズ | |||||||
| EFL(mm) | F# | 視野角 | 波長 | フォーカスタイプ | BFD(mm) | マウント | 検出器 |
| 12mm | 3 | 54˚(D) | 1.5~5μm | マニュアルフォーカス | 39.4mm | 銃剣 | 640X512-15μm |
| 23mm | 2 | 30˚(D) | 900~2300nm | マニュアルフォーカス | Cマウント | Cマウント | 320×256-30μm |
| 25mm | 2.5 | 26˚(D) | 900~2500nm | マニュアルフォーカス | Cマウント | Cマウント | 320×256-30μm |
| 25mm | 3 | 47˚(D) | 1.5~5μm | マニュアルフォーカス | 39.4mm | 銃剣 | 1024×768-17μm |
| 35mm | 2 | 20˚(D) | 900~2500nm | マニュアルフォーカス | Cマウント | Cマウント | 320×256-30μm |
| 35mm | 2.4 | 20˚(D) | 900~2300nm | マニュアルフォーカス | Cマウント | Cマウント | 320×256-30μm |
| 50mm | 2 | 14˚(D) | 900~2500nm | マニュアルフォーカス | Cマウント | Cマウント | 320×256-30μm |
| 50mm | 2.3 | 24.5˚(D) | 1.5~5μm | マニュアルフォーカス | 39.4mm | 銃剣 | 1024×768-17μm |
| 100mm | 2.3 | 12.4˚(D) | 1.5~5μm | マニュアルフォーカス | 39.4mm | 銃剣 | 1024×768-17μm |
1. 外面へのARコーティングまたはDLCコーティングはご要望に応じて承ります。
2. 本製品はお客様の技術要件に合わせてカスタマイズ可能です。ご希望の仕様をお知らせください。
Wavelength社は20年間、高精度光学製品の提供に注力してきました。